吹奏楽部(高校編)

私は小学校から吹奏楽部を始めましたが、小学校が九州代表になるほどの強豪でした。

中学校でも吹奏楽部でしたが、県大会で金賞を取ったのは、2年生の時だけ。。。。

そこで高校では吹奏楽部の強豪校にいくのか、普通科高校にいくのかで迷いました。自分の決断は、普通科進学校への進学でした。無事合格はしましたが、当時の自分の通っていた高校は、合唱部の方が有名でした。吹奏楽部は、あるのかどうなのかというレベル。親戚が同じ高校に通っていたため部活の話を聞きましたが、全然有名ではないとのことでした。

高校入学後、もちろん私は吹奏楽部へ入部しました。部員数は結構いたのを覚えています。入部当初の部長が男性で、とても仲良くさせてもらいました。というより面倒をみてもらったという感じです。

小学校の延長で何とか高校では、上の大会に行きたいと思っていました。(県大会→九州大会→全国大会となります)

高校一年生の時は、一生懸命な先輩方とともに練習を頑張りました。高校ともなると自分たちでパートの練習や合奏をすることができ、先生にまとめの合奏をして頂くということが多かったです。

正直自分はうまいと思っていたので(今考えると恥ずかしいですが。。。)、中心的存在になるんだなんて思ってました。一年のくせにですよ(笑)。

当時の顧問の先生は、音楽の先生ではありませんでした。音楽の先生は、高校だと1人しかいらっしゃらず、その先生は合唱部の顧問でした。

てなことで私たちの顧問の先生は倫理の先生でした。でもその先生は一生懸命に指導してくださっていました。コンクールの時期になると顧問の先生の紹介で音大の先生が指導に来てくださいました。(のちに音大進学したときに自分の先生となりました。)

吹奏楽部にとってコンクールは年に一回のビッグイベント!ここに全国の学生が青春を捧げ、全国への道を目指していきます。

コンクールは7月下旬。7月に入ると部員全員がピリピリしてきます。12分にかける想いはどこの学校も同じ。こうして吹奏楽部の一大ビックイベントがそこまで迫ってきていました。次回、コンクールへ。